ネットで売れる商品開発のポイント!


ネットショップは低予算で簡単に開業できますが一定の利益を上げ安定した運営を続けて行くのは非常に難しいビジネスです。

実店舗を運営しオリジナル商品があるのならネットショップでの運営は比較的楽に行えます。しかしゼロから取り組む場合、

将来的には自社での商品開発を考える時が必ず来ます。

 

既に開店し売り上げに行き詰まっているのなら少しずつ知識を増やし、ヒット商品の開発を目指しましょう。

1.ミニヒット商品の開発


商品開発といっても簡単ではありません。

商品開発はリスクも大きくほとんどが失敗に終わります。100商品開発し1商品ヒットすれば成功です。それほどヒット商品を

生み出すのは奇蹟なのです。では小規模のネットショップが目指す商品開発とは・・・・

 

それはミニヒット商品の開発です。

 

ミニヒットとは3年以上コンスタントに売れて、小さな利益の出る商品のことです。

ミニヒットなら10商品開発し1商品は生み出すことが可能です。

ミニヒット商品を生み出し、商品寿命が来る前に(3年の間に)第二第三のミニヒット商品を開発することができれば、

ビジネスは右肩上がりに躍進します。

 

 

 

ミニヒットする商品とは・・・・・?

 

まず、ミニヒット商品の開発にはお金をかけません。

低リスクが基本で製造も小ロット(10個~20個単位)が可能な製造元を探すことが重要です。

売れなければ辞める、もしくは受注生産にシフトし、リスクを抑え新しいアイデアで再度挑戦します。

 

これがミニヒット商品のコンセプトであり、開発サイクルです。

2.既に売れている商品をヒントに


市場が無い商品で勝負しても負けます。既に市場がある商品で勝負しましょう。

 

既に存在している商品を開発するとは・・・?

 

既に売れている商品に付加価値を加えるのです。模倣ではありません。

たとえば、アスリート達の必需品であるプロテインをダイエット商品として開発し大ヒットした商品が有りますが、

これは消費者が受け入れやすい土壌があるカテゴリーに付加価値を加えた商品です。

 

市場が無い商品を消費者に認知してもらうには莫大な宣伝費は必要です。

これは大手企業の仕事です。

 

我々小規模のネットショップでは既に売れている商品に一味加える方法、切り口を変える方法で開発を進めましょう。

3.手作りのオリジナル商品


ハンドメイド商品を作って販売する。

 

規模にもよりますが、オープン間もないネットショップの場合、商品開発を行うパートナーがなかなか見つかりません。

メーカーや工場などとの取引には実績、信用が必要となり試作品制作費や生産ロット(数量単位で生産)などへの先行投資が

必要となります。

売れなかった場合の損失が運営に響かぬように、ある程度の余剰資金も用意しなくてはなりません。

しかし信用やお金が無くても売り上げをアップできる商品開発は可能です。

 

それがハンドメイドです。

 

自分で作るのも良いですし、個人で活動しているアーティストと契約してあなたのショップだけのオリジナル商品を

開発するのも良いでしょう。作品を作っても売る場所が無いというアーティストからの委託販売という方法もあります。

気をつけたいのは、値段設定です。世に溢れている商品と違って大量生産ではなく、材料費や手間が割高なので、その辺りも考慮して

きちんと黒字になる値段設定をしなくてはいけません。

利益が出る価格設定でお客様が買ってくれるような魅力的な商品を作れるようにしましょう。

 

ある程度の数が見込めるようになった時点で大量生産ができる外注先を探します。そして新たな商品作りに専念します。

この流れが軌道に乗りますとメーカーや工場との取引も行えるようになりビジネスはどんどん大きく育っていきます。

このように、初めの一歩は小さく、リスクも小さく、そして流れに乗ったら大きく踏み出しましょう。

4.クラウドファンディング


ネットショップの商品開発におけるキーワードとして、クラウドファンディングというものがあります。

 

これは、インターネットを通して色んな人達から資金を調達する方法です。商品開発をしたい、こんな商品を作って売ってみたい、

でも資金が足りていない、そんな人にうってつけ。自分のアイディアを公表して目標金額や目標期間を設定し、それに賛同してくれた

人達から資金を集め、達成したらその資金を手にして開発に使用することができます。

 

そしてその暁に、資金援助をしてくれた人達へ開発した商品やサービスをお返しするというシステム。

このクラウドファンディングを活用すれば、資金面で助かるのはもちろんのこと、開発にあたって第三者からの意見をもらえることで

より良い商品作りにつながります。さらに、援助者たちがその商品を宣伝してくれることも見込めるので、ぜひ活用してみてください。

5.OEM


また、OEMという方法もあります。

 

OEMとは、「Original Equipment Manufacturing」の略で、相手先ブランド製造のこと。

メーカーに発注し、発注元(あなた)のブランドや名義で販売するオリジナル商品を作る方法です。間に問屋を通さず直接メーカーと

やり取りをするので、卸問屋から商品を卸すよりも仕入れコストを大きく下げることもできます。そのため万が一在庫を抱えてしまっても、SALEで売りやすいです。

 

また、商品製造のプロと一緒に開発できるので、自身が経験不足でも安心できるでしょう。

まとめ


自身で開発したオリジナル商品を販売するので、普通の既製品を取り扱うのと違い、商品の責任は自分がとらなければいけないという

ことも忘れずに真剣に取り組んでください。

 

しかし、その商品が売れて評判になれば、取扱いたいという他の店も現れ、そうなればその商品の卸値を自分で自由に設定でき、

売上げアップにつながります。問屋から卸すよりも商品開発は手間がかかりますが、ぜひチャレンジしてみてください。